ごあいさつ
この度掛川市で初めてのMRIを導入した脳神経外科クリニックの院長 梅津 正成です。
1997年に名古屋市立大学医学部を卒業後、静岡県と愛知県内の病院で脳神経外科医として勤務し、脳卒中を中心とした脳神経外科疾患を幅広く診療しています。脳卒中では手術のみでなく、血管内治療(カテーテル治療)も行っており、2006年以降は旧掛川市立総合病院、中東遠総合医療センターに勤務してきました。
脳卒中は身近な病気の一つですが、日本人の死因の第3位であり、後遺症が問題になることが少なくなく、要介護となる原因の3割を占めています。血管が詰まったり切れたりすることで脳組織が一旦壊れてしまうと現在の医療では治すことができないため、その予防と早期の診断治療が重要です。
脳卒中では手足のしびれや麻痺、頭痛、めまいなどが特徴的ですので、症状があれば早めにご来院下さい。また、その危険因子としては生活習慣病(高血圧症・糖尿病・高脂血症)や喫煙、大量飲酒などがありますので、当てはまる方で何か不安なことがありましたらご相談下さい。
その他に物忘れや頭重感など脳の病気が心配になるような症状がありましたら気軽にご相談頂ければと思います。
近隣の開業医の先生方や病院と連携を取りながら、地域に密着した脳神経外科クリニックとして頑張りたいと考えていますのでよろしくお願いします。院長 梅津 正成
略歴
- 平成3年4月
- 名古屋市立大学医学部入学
- 平成9年3月
- 名古屋市立大学医学部卒業
- 平成9年4月
- 名古屋市立大学病院
- 平成10年5月
- 掛川市立総合病院
- 平成12年5月
- 国立東静病院
- 平成15年11月
- 名古屋市立大学病院
- 平成17年1月
- 蒲郡市民病院
- 平成18年4月
- 掛川市立総合病院
- 平成25年5月
- 中東遠総合医療センター
- 令和2年9月
- うめづ脳神経外科 院長
資格
- 脳神経外科専門医
- 脳神経血管内治療専門医